iOS版フォートナイトを快適にプレイするため、中古のコントローラーを購入しました。 2017 年 3 月 30 日に倒産してしまった「Mad Catz Interactive, Inc.」のコントローラーを入手したので使ってみたいと思います
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Micro C.T.R.L.i Mobile Gamepad【31268】 技術仕様
・接続 : Bluetooth
・電源 : 単四形乾電池2本(microUSB でも可能)
Micro C.T.R.L.i Mobile Gamepad【31268】 対応機種
iPhone 6S/iPhone 6S Plus/Apple TV(第4世代)
引用:Mad Catz 公式サイトより
iPhone 6/iPhone 6 Plus
iPhone 5S/iPhone 5C/iPhone 5
iPad Air 2/iPad Air/iPad mini 3/iPad mini2
iPad mini/iPad(第4世代)/iPod touch(第5世代)
Micro C.T.R.L.i Mobile Gamepad【31268】本体
画像では分かりにくいですが手のひらサイズのコンパクトボディーです
コンパクトサイズなので各ボタンの間隔が狭いです。このコントローラーにはスティックの押し込みはありませんでした
単4電池を使用するコントローラーになりますが、 Micro-USB端子を使ってプレイすることも可能です
コントローラー 重さの比較
デジタルスケールで重さを比べました。まずはMad Catz 【31268】の重さを見ていきます
Mad Catz 【31268】は 電池が入っていない状態だと「105g」となり非常に軽いことが分かります。電池を入れた状態でも128gでした。
Mad Catz 31268 <PXN6603≒Nimbus 69070
「PXN-6603」と「Nimbus 69070」の重さはほどんど変わりません。単4電池を2本入れても 「Mad Catz 31268 」の方が100g以上軽い結果になりました。小さくて軽いコントローラーを探している人は 「Mad Catz 31268 」 をお勧めします
Micro C.T.R.L.i Mobile Gamepad【31268】 設定方法
①コントローラーに単4電池を入れて電源を入れて赤ランプを点滅させます
②Bluetoothボタンを長押して赤ランプを早いスピードで点滅させます
設定<Bluetoothとタップします
①「Mad CatZ Micro C.T.R.L.i」が表示されるのでタップします
②しばらくすると「接続済み」になれば設定完了です
③初めて接続する端末にはApp入手の画面が表示されますが、アプリがないのでスルーします
この状態でゲームのアプリを開けば、コントローラーが使えます
Micro C.T.R.L.i Mobile Gamepad【31268】 使ってみての感想
このコントローラーは「Micro」というだけあって、とにかく小さいです。「PXN-6603」や「Nimbus 69070」よりも小さいため、手の小さい人にお勧めです。電池を入れても重さは約128gなので「steelseries stratus 69016」の次に軽いモデルとなります。手のひらサイズで本格的にプレイしたい人にお勧めだと思います
iOS版のフォートナイトをプレイしましたが、問題なく使用できました。Apple社MFi(Made For iPod / iPhone / iPad)認定製品のため安心感はありますが、2019年3月31日でマッドキャッツ 製品のサポートは終了となっています。また、 マッドキャッツ 製品の修理対応も終了しているので、不安な方は購入を控えたほうがいいと思います
コンパクトサイズのコントローラーを探すのであれば「steelseries stratus 69016」がありますが、steelseries公式サイトから外されているのでサポートが受けられるかは不明です。
iOSのゲームコントローラーは並行輸入品が多くサポートに不安があるため、アップルから純正のゲームコントローラーが発売されることを願っています
Micro C.T.R.L.i Mobile Gamepad【31268】技適
Micro C.T.R.L.i Mobile Gamepad【31268】の技適マークはコントローラーの裏に表示されています。工事設計認証番号は018-140055です
「技術基準適合証明等を受けた機器の検索」をすると「相互承認(MRA)による工事設計認証に関する詳細情報」が表示されました