アップルオンラインストアでRotor Riot 【RR1850】が販売されているので、わざわざ旧機種のRotor Riot 【RR1800】を購入する必要はありませんが、何点か変更している部分があるので見ていきたいと思います
Rotor Riot 【RR1800】×【RR1850】外箱比較
外箱の表のデザインが異なります
外箱の裏面のデザインはあまり変わりませんでした
外箱をスライドさせて開けるとLUDU MAPPアプリのカードが封入されています
ディバイスホルダーの収まる位置が異なります
Rotor Riot 【RR1800】×【RR1850】技術仕様比較
RR1800
Product Dimensions : 6 x 4.8 x 2 inches
Item Weight : 1 pounds
Amazon.com公式サイトより
RR1850
入力タイプ : Lightning Connector
高さ : 5cm
幅 : 15cm
奥行 : 11cm
重量 : 280g
アップル公式サイトより
RR1800の仕様がアマゾンドットコムでしか見つけることができなかったので数値は微妙ですがディバイスホルダーを除けば大きさ、重量はほぼ同じです。RR1850はライトニング接続でiOS端末を充電しながら使用できるので、長時間プレイするにはRR1850の方がオススメだと思います
Rotor Riot 【RR1800】×【RR1850】対応機種 比較
対応機種は【RR1800】【RR1850】どちらも同じではありますが、両者共にiPadの様な大きい端末にはディバイスホルダーを使用することができないので注意が必要です
iPhoneの各モデル
- iPhone XS
- iPhone XS Max
- iPhone XR
- iPhone X
- iPhone 8
- iPhone 8 Plus
- iPhone 7
- iPhone 7 Plus
- iPhone 6s
- iPhone 6s Plus
- iPhone 6
- iPhone 6 Plus
- iPhone SE
- iPhone 5s
- iPhone 5c
- iPhone 5
iPadモデル
- iPad Air(第3世代)
- iPad mini(第5世代)
- iPad Pro(10.5インチ)
- iPad(第6世代)
- iPad(第5世代)
- iPad Pro(12.9インチ)(第2世代)
- iPad Pro(12.9インチ)(第1世代)
- iPad Pro(9.7インチ)
- iPad mini 4
- iPad mini 3
- iPad mini 2
- iPad mini(第1世代)
- iPad Air 2
- iPad Air(第1世代)
iPodの各モデル
- iPod touch(第7世代)
- iPod touch(第6世代)
- iPod touch(第5世代)
- iPod touch(第4世代)
Rotor Riot 【RR1800】×【RR1850】本体比較
コントローラー十字キーのデザインが変更されました。十字キーの押し具合も少し変更されて、RR 1800は押すと硬い感じでしたが、RR 1850は柔らかい感じに変更されて押しやすくなりました
LRボタンも同様に新しいRR1850の方が押しやすく感じましたが、カチカチ音がやや気になる様になり、前作のRR1800のLRボタンの方が静かで品のある音だと思います
ボタン音が上品で静かなコントローラーは「HORIPAD ULTIMATE」だと思いますが、ほとんどが輸入版なのでサポート面で考えるとオススメできません。ステックの押し込みもできません。アメリカのアップルオンラインストアではまだ購入できるみたいですが、日本にダイレクトで発送できないので転送サービスをする必要があります。気になる方や海外にお住いの方は外部リンクを置いておきます
アメリカアップルオンラインストア公式サイト(外部リンク)
RR 1850は「Rotor Riotトレードマーク」下にライトニングケーブルを入れる場所があるので、ゲームを使用しながら iPhoneやiPodなどの端末を充電できます
RR 1800を初めて持った時、やたらと重く感じました。動画でも重いと言っていましたが、取り付け位置の影響で手首に負担が掛かり上手くコントローラーを持つことができませんでした
ディバイスホルダーにiPhone X & GHOSTEK ATOMIC SLIM 2をマウントしていたので重くなるのは考えれば当然ですが、XRやXSMAXなどの大きい端末を取り付ける際には注意が必要です
RR1850ではディバイスホルダーが持ち手に近くなった事によりRR 1800よりも持ちやすくなっています。実際にゲームをして比べてみましたが素人の自分でも違いが分かりました。後継機のRR1850に付属しているディバイスホルダーの方が手首に負担が掛からず操作しやすいと思います
アップルストアでは「無重力感覚のデバイスホルダー」という名称になっているので、製作者がこのホルダーにかなり力を入れていたのではないかと自分は感じました
Rotor Riot 【RR1800】×【RR1850】本体比較
重さは約バージョンアップしたせいかRR 1850が約4g重くなっています
ディバイスホルダーは形状が変わりましたが重さはほとんど変わりありませんでした
ディバイスホルダーを装着した状態でも約5gしか変わらないので重さ的にはほとんど変わりません
Rotor Riot 【RR1800】×【RR1850】製品比較 まとめ
両者共にL3R3の押し込みが対応なので、今後、対応できるゲームが増えると思います。またライトニング接続で端末を繋ぐので遅延が少ないと考えられます。特に電波干渉して上手く操作できなくなるドローンに効果的だと考えられます
Rotor Riot 【RR1800】
重さがRR1850より少し軽い
ボタンを押しても異音が少ない(品質はこちらの方が良い気がする)
輸入品なのでサポートが不安
Rotor Riot 【RR1850】
充電しながら操作可能
ディバイスホルダーが改良されて操作性UP
輸入品ではあるが日本のアップルオンラインストアで購入できて安心(1年保証)
LRボタンを押すと音が気になる
Rotor Riot 比較して一言
ライトニング接続のMfiコントローラーはGameVice(ゲームバイス)一択でしたが、Rotor Riotがアップルオンライストアで販売された事により、新たに選択肢が増えました。iOS13ではPS4、Xboxのコントローラーが公式に対応になるので新たな展開を期待しています